背景に画像を設定する

背景に画像を設定するホームページ作成が減った理由

インターネットが人々に使われ始めた頃、背景にイラストや画像を設定しているウェブサイトが少なくありませんでした。しかし、現在は背景を無地にしているウェブサイトがほとんどです。なぜホームページ作成で背景に画像を設定しなくなったのでしょうか。それにはいくつかの理由が挙げられます。

まず、一番の要因として、ウェブサイトをスムーズに見られなくなるということが挙げられます。というのは、ウェブサイトの背景に画像を設定してしまうと、その画像を読み込まないとサイト全体が表示されないことがあるのです。ブラウザは、HTMLで書かれた順番でファイルを読み込んでいきますが、一般的に、背景はスタイルシートで設定することが多いので、ページの最初の方でその設定が読み込まれることになります。なので、画像を読み込んだ後にコンテンツが表示されるということになってしまうのです。

現在は昔と比べれば比べものにならないほど、回線は高速であり、ちょっとした画像であれば一瞬で読み込めますが、それでも、無地の背景のウェブサイトと比べれば表示は遅れるので、訪問者に重いサイトと判断されてしまう可能性があります。また、同様に検索エンジンの評価も下がるので、SEOを基準とした現在のホームページ作成では敬遠されるのです。

また、コンテンツの可読性が下がるということも挙げられます。というのは、画像と文字が重なってしまうことになるからです。ホームページ作成でもっとも重要なのは、ウェブサイトのコンテンツを読んでもらうことになるので、それを妨げる要素は出来るだけ排除した方がいいのです。

では、ホームページ作成において、画像は一切使わない方がいいのかというと、そんなことはありません。たとえば、現在のホームページ作成の流行としては、ウェブサイトの一番上の方にサイトのテーマにかかわるような画像を置くというものがあります。また、エンターテイメント系のウェブサイトの場合、トップページに大きな画像を置くということも多いです。たとえば、芸能人の公式サイトであったり、スポーツチームの公式サイトがそうです。画像をうまく利用すると、デザインがよくなるので、イメージを重視するサイトの場合はサイトの重さや可読性などを少々犠牲にするわけです。

と言っても、今はユーザビリティも重要なので、背景に画像を設定してすべてのページで表示させるのではなく、トップページなど、もっとも人目につくところにだけ画像を置くというデザインが使われていると言えます。”

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